キャンプ遠征した時って、何泊されますか?
私は北海道に行くまでは3~5泊が多かったのですが、北海道へ行き始めてからは5~10泊(往復のフェリーを含まず)が多くなってきました。
北海道の場合は往復のフェリーだけで2泊必要なので、私の場合は長くなりがちです。
◇腰痛
私の場合は最初に腰にきました。
当時は薄いマットを使っていたのですが、4日目辺りから痛くなり日が経つにつれて悪化した事があります。
その時は、士別市内の100円ショップで床のクッション材を買い、マットの下に敷いたところかなり改善されました。
(因みにこの時に買ったクッション材は、今でも息子の部屋で使っています)
その後、Logosさんの↓のモデル(正確にはこれに枕が付いた旧タイプ)を買いましたが、翌年のキャンプ遠征では腰痛が劇的に改善されました。
しかし、5~6年使用した所でエア漏れを起こしてしまったので、もう1度同じモデルを買いそれは今でも使用しています。
このモデルの欠点は2つあります。
1つ目はエア抜きが面倒な事。
力は要りませんがWave状なので空気を抜いた積りが抜けていなかったりします。
2つ目は他の荷物で尖った物があると、それでマットに穴が空いてしまう事です。
その為、2個目に買ったマットは箱に入れたまま積載しています。
↑のLogosさんのマットで完成形かと思われたのですが、ファミキャン用にハイランダーさんのマットで快適さを知ってしまいました。
ハイランダーさんのこのマットは厚さが9cmもあり、自宅の布団と寝心地があまり代わりません。
キャンプ用のマットとしては文句のつけようが無い寝心地なのですが、やはり欠点があります。
ひとつは空気を抜くのに力がいる事。
そして最大の欠点は大きくかさばる事です。
私の車は積載に余裕が無いので、その時の荷物量に応じてマットを使い分けます。
◇雨撤収後のテント
キャンプ遠征中に雨に降られる事があります。
そんな時は一時的にテントをゴミ袋に入れて撤収する事もあります。
遠征中で無ければ自宅で乾かせば良いのですが、遠征中だと晴れた間に道端で乾かす事になってしまいます。
また、運悪く雨が続いた場合は乾かせないのですが、そのままビショビショのテントで寝るのも・・・
私はそうならないように必ず予備のテントを持って行っていました。
タダでさえ車の積載量が少ないのに・・・・
もしも予備テントもビショビショになって乾かせない場合は、ビショビショのテントで寝るしかなくなってしまいます。
幸運な事に私の場合はそういった事にはなりませんでしたが。
◇ゴミが捨てられない
北海道のキャンプ場は無料だったり格安なキャンプ場が多いのですが、ゴミが捨てられないキャンプ場もそれなりにある。
そんなキャンプ場ばかりを利用すると、捨てられないゴミが貯まってしまう。
燃やせるゴミは焚き火で燃やしてしまう事もありますが、生ごみは燃やせません。
最近は2,3日に1度はゴミが捨てられるキャンプ場を選ぶように予定を組むようにしました。
道内のコンビニではゴミ箱を出していない店舗が存在します。
おそらくですが旅行者が大量のごみを捨てるので、撤去してしまったのだと思われます。
コンビニで買った昼食のゴミはなるべくコンビニで捨てる事を心掛けているので、最近はゴミ箱がある事を確認してから昼食を買う事にしています。
でも、北海道へのキャンプ遠征は楽しく、なかなか止められません。