キャンプ場からゴミを持ち帰る方法
ゴミを捨てられるキャンプ場も多いですが、捨てられないキャンプ場も少なからず存在します。
先週行った西湖のキャンプ場も、やはりゴミが捨てられません。
ゴミだけならまだ良いのですが、焚き火などの灰を捨てられない所も意外にも多く存在します。
北海道だとゴミは捨てられなくても灰だけは捨てられるところが大半なのですが、私が良く行く富士五湖のキャンプ場ではゴミと灰が捨てられない所が何ヵ所かあります。
ゴミは持って帰るのが簡単なのですが、灰は袋に入れると燃えてしまう場合があるかも?
かといって燃えないように水に浸すと、袋から水が漏れてしまいそう。
そんな事も有って最近はこの火消し壺をゴミ箱代わりに使っています。
キャンプ中に焚き火がついたら、紙など燃やせる物は焚き火へ投入して一緒に燃やします。
撤収時に焚き火の燃えカスを火消し壺に入れて、自宅まで持ち帰えってから分別して廃却。
因みにな私がソロキャンした時は水分が多い生ごみは殆どでないので、この方法で支障はありませんでした。
(ファミキャンの時は水分が多い生ごみもあり、生ごみは別に保管しています)
これが先週行った時の中身です。
ソロの時はあまりゴミが出ない事もあり、殆どが灰です。
私がキャンプを始めた頃は焚火台などと言うものは無く、当時は河原や湖畔ではドコでも焚き火が出来て燃え残りはそのままで良いキャンプ場が多かったように思います。
(地域などで異なるかもしれませんが)
今のキャンプブームで燃え残りをそのままにすると、焚き火の跡だらけになってしまいますね。
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