ダイソーメスティンにピッタリ収まる「まな板」

Gian(ジャイアン)

2020年08月08日 20:11



Trangiaのメスティンだと、メスティンにピッタリと収まる「まな板」が売っています。
しかし私の場合はTrangia TR-210にダイソーメスティンを収納しているので、この「まな板」をメスティンに収納するとダイソーメスティンが収納できません。

これからも販売される可能性は高く無さそうなので、ダイソーメスティン内に収まるメスティンを自作してみる事にしました。



先ずは手持ちのバルサ材にダイソーメスティンの形を写しとり、カッターナイフで切り出します。
私はバルサ材を使いましたが硬い木材を使用されたほうが耐久性が高いし、ウレタンコートを塗布する手間が省けると思います。



カッターで切り出したらウレタンコートを塗布して、ヤスリで形を整えます。
先にウレタンコートを塗らなくても大丈夫なのかもしれませんが、先に塗った方がヤスリで削り過ぎなくて作業がやり易い。
最初は180番で粗削りしてから、600番で表面を整えました。
今回はこの時に厚塗りした事などもあり、気泡が出来てしまったので気泡をヤスリで削る手間が増えてしまったのですが・・・

それから端部を棒ヤスリで半円状に削りました。
半円状に削る事でメスティンから「まな板」を取り出す時に、この部分に指を掛けられるようになります。

ここまで作業が終わったら、もう一度ウレタンコートを塗布しヤスリ掛けです。
すでに表面は整えられているので、1000番で表面だけを再度整えました。

手で触った感じでは、十分な強度を持っているように感じました。
実際に使ってみてダメなら、もう少し硬い木で作り直さないといけません。



ダイソーのメスティンに入れてみたらピッタリ♪
作る前は「さすがに小さすぎるかも?」と思っていましたが、ちょっとした物ならこれで十分そうな気がしてきました。

使うのが楽しみです。


あなたにおススメの記事
関連記事