30年以上前の北海道の鉄路

Gian(ジャイアン)

2020年08月10日 20:12



私は学生の頃に乗鉄をしていたので、当時の時刻表が1冊だけ自宅にあります。
1987年の4月号、国鉄が民営化してJRになる時の時刻表です。



道北は天北線や名寄本線が走っていて、道北の大きな街には鉄道が走っていた頃です。
石北本線も多くの駅があるのですが、なぜかこの頃の私は北海道に興味がありませんでした。
特に深名線の朱鞠内には行ってみたかったなぁ。



道北は標津線があり、根室からかなり離れた場所に根室標津駅があります。
根室がついているのは、根室県が有った事の名残なのでしょうか?
最近この駅は転車台が復元されC11も保存されているので、私が近いうちに行きたい廃線跡のひとつです。



そして札幌近郊ですが、この頃はまた新千歳空港駅がありません。
今の南千歳駅が千歳空港駅だったのですが、私も一度だけ使った事があります。
行きはバスで札幌に行ったので帰りだけしか使っていない事もありますが、帰りは飛行機の時間がギリギリで札幌駅の階段を駆け上がった記憶があります。
だからなのか、当時の駅の構造などは全く覚えていません。



また、この頃の札幌駅は高架ではありませんでした。
この頃の札幌駅は使った事が無いのですが、今と違って旅情があったのではないでしょうか。

10年後の北海道の鉄路はどうなっているのでしょうか?
そして20年後は?

新幹線と札幌圏だけ残っているような事にならないよう、JR北海道の鉄路をもっと利用しましょう。
私もコロナが収束したら、乗りに行きます♪


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