冬の道東旅 -糠平湖スノーハイク編-

Gian(ジャイアン)

2020年02月29日 19:03



ナウマン温泉を7時過ぎに出発して糠平湖へ!
五の沢駐車場に車を置き、糠平湖を横断しタウシュベツ橋梁を観に行きます。
駐車場にはすでにガイドツアーの方々が集結しています。



今回、LCCを使ったので持ち込める荷物の制限が厳しいので、装備はシンプルにコレ(滑り止めとスパッツだけ)だけです。



駐車場の層雲峡側にある入口から森に入ります。
この辺りは踏み固められているので、スノーシューが無くても全く問題ありません。
が、暫く進むとガイドの方が説明しているので、先に進めない。
(スノーシューが無いので、踏み分け路から外れられません)

ちょっと遠回りになるのですが、もう一本の踏み分け路を進みます。
こちらは、ガイドツアーの方がいないので、サクサク進む。



森の中はこんな感じで、道に迷う事はありません。
時折風が吹くので、木の上から雪が落ちてくるので、それだけ注意が必要です。



5分も歩くと湖畔に出るので、凍結した湖の上を歩いてタウシュベツ橋梁に向かいます。
私が行った時はワカサギ釣りのポイントへ続く道とタウシュベツ橋梁へ向かう道があり、天気が良ければ道に迷う事はなさそうです。
ただ、帰りにドコから森に入るのか分からなくなる可能性がありそうだったので、△と×のマークを付けておきます。
(結果的に必要ありませんでしたが、道が有っている事が確認できます)



駐車場から30分ちょっとで、タウシュベツ橋梁に到着!
ツアーの方々はまだのようで、空いています♪
この橋も崩落すると言われていますが、まだ原型を保っています。
前回来た時は満水の時だったので、最上部が少し見えただけでした。
原型を保っているうちに再訪できてよかった。



反対側の斜面に登りました。
当時はまだ林道が施錠されていなかったので、ここまで車で来れたのです。
あの時に写真を撮っていた大学生はどうしているのかな?

当初の予定ではココでカップラーメンでも食べようと思っていたのですが、初日にガス缶が買えなかったのでお湯が沸かせません。
あきらめて帰路につきます。

帰り路にツアーの方々とすれ違いました。
ツアーだとアイスバブルなども見ながら来るようなので、色々楽しめそうです。

ツアーじゃない方はスノーシューを履いている方が半分くらいでした。
雪が降ったばかりで無ければスノーシューが無くても大丈夫と思われます。

この日は天気が良かったので、歩いていると暑い!
途中で上着を脱いで歩きます。



風が強いので帰り路は踏み分け跡が分かり難くなっていた場所がありました。
ついさっき、ツアーの方々が歩いたばかりなのですけどね・・・
森に入る場所は私が残した△と×マークが残っていました。
森に入ってしまえば樹々が風を遮るので、踏み分け跡は来た時と同じように残っています。

駐車場で身体を冷ましながら、セコマで買ったシュークリームを食べる。



帰りに帯広市街の高橋饅頭さんで大判焼きを買います。
ホントは釧路に向かうスーパーおおぞらの車内で食べようと思っていたのですが、我慢できずに帯広駅の待合室で食べちゃいました。
美味しいですよ♪



予定より1本早い特急だったので、釧路名物のひとつ幣舞橋で夕陽を観ます。
夕陽タイムに観光バスから降りて来る方もいて、思っていた以上に観光スポットになっているようでした。



夕陽の次は腹ごしらえ!
幣舞橋から数分歩けばスパカツで有名な泉屋さん♪
色々なメニューがあるのでスパカツ以外も食べてみたいのですが、今日が初めてなのでとりあえずスパカツにしておきます。
道の駅のスパカツも旨かったけど、ココのは別格!
ココ来たら次もスパカツかも?

2日も続いて朝が早いので、この日はホテルへ行ってすぐに就寝。


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