2018年、江丹別でお逢いした二人の道北キャンパーは、私とは違って身軽にキャンプをしていました。
そういえば、私も最初は身軽だったのです。
写真は”ぬかびら野営場””にオートサイトが存在した頃の写真ですが、この時は今よりかなり身軽でした。

「初心にかえって、もっと身軽なキャンプをしよう」

ソロキャン用のテーブルを買い替えますが、他は手持ちのキャンプ道具で最もコンパクトなキャンプ道具をセレクトしました。



クッカーはご飯を炊くのに欠かせない「ライスクッカー ミニDX」と「モリタのチタンクッカー」
「モリタのチタンクッカー」はスノピの「チタン　トレックコンボ」を買ってからは、震災用になっていたのですが約15年振りに第一線に復帰予定です。
この頃は、チタンにハマッていたので、チタン製が急速に増えた時期でした。

それと、最近は500サイズのガスばかり使っていたのですが、コンパクト化するにために250サイズ化してクッカー内に収納します。
昔はコレが当たり前だったのです。



調味料は「塩」、「胡椒」、「醤油」、「グラニュー糖」と唐辛子を、ジップロックに入れます。
必要に応じて、コレに「オリーブオイル」や「ソース」などを追加します。



「箸」、「スプーン」などのカトラリーは、ビーパルの付録だったモンベルのミニ寝袋を使います。
因みにスプーンとフォークは息子が使っていた、”しまじろう”柄を選択しました。
勿論、私が”しまじろう”好きな訳では無く、長さが短くこのケースにピッタリと収まるからです。

昔の私だったらきっとチタン製のスプーンやフォークを買ってたと思いますが、いまはチタンに拘りはありません。
（でも色はチタンの方が渋くて好きですが）



ヘキサタープのポールも必要です。
コンパクトなキャンプにタープは必須では無いのですが、雨の日にタープが無いとテントの中で過ごすしか無くなります。
アメドS用のフロントパネル立ち上げ用に短くしていましたが、抜いていたピースを追加します。
元々は165mmだったのですがそれだと高すぎると感じたので、とりあえず1段抜きにしました。



テントは「ステラリッジ 2型」
このテントはもう20年以上使っていますがコンパクトで設営しやすく、ベンチレータもあり未だに第一線で使っています。
（フライシートは一度買い替えましたが）



その他、以下の物をコンテナに詰めてみます。
テーブル：　キャプテンスタッグのローリングテーブル
寝袋：　ユニフレームのライトシェルバック400
マット：　密林で発見したノーブランド
焚火台：　スノーピークの焚火台Ｓ
椅子：　ヘリノックスのチェアＯｎｅ
ペグ：　ソリッドステーク20など
その他：　蚊取り線香、たねほおずき、密林で見つけたフラッシュライト、洗剤、スポンジ
※写真にはテント用ポールが入っていません。
　（Blogを書いている時に気がつきました）

この他に食材や着替えがあれば、キャンプができるのですよね。
初心にかえって、もう一度身軽なキャンプを楽しもうと思います。



この装備を旅行用のキャリーバックに収めました。
キャリーバックの片面に無理なく収納できたので、残り半分は遊び道具や着替えなどが十分に納められます。
テーブルと焚火台を諦めれば、バックパックにも入りそう。

春休み期間はファミキャンを楽しむとして、早くソロキャンに行きたい♪