キャンプ場にある竪穴式住居

北海道大樹町にある晩成温泉キャンプ場を利用された事があるでしょうか?
温泉の隣にあって便利な上に無料で、温泉の泉質も良くとても良いキャンプ場です。
このキャンプ場ですが、以前は少し離れた場所にあったらしいのです。
(残念ながら私はその頃に利用した事が有りません)

私のカーナビは20年暗い前の地図が入っているのですが、その頃のキャンプ場は2つに分かれていたようなのです。
そう言えば様似ダムキャンプ場も以前は2つに分かれていましたが、今はダム上流のキャンプ場が利用できなくなり1つになってしまいました。
当時キャンプ場を利用された方のレポを見ると、晩成Bを使われる方が多かったようです。

その晩成Bキャンプ場へ行ってみると、平らな部分はかなり少ないのですが広大な草原が残っていました。
私的にはここでキャンプしても全く問題ないのですが、羆の生息地でもあるので諦めます。
ここに居る間に草刈りが始まったのですが、そんな事されるとテント張りたくなってしまうじゃないですか!

そのキャンプ場の入り口付近に、この竪穴式住居があります。

案内板はこちらです。
学校の教科書には縄文時代の次は弥生時代なのですが、北海道やカラフトは寒すぎて稲作が出来ず弥生時代は無かったようです。
そのため狩猟を中心として縄文時代の文化が独自に進化し、独自のオホーツク文化となっているようです。
北海道の教科書にはこの辺り、どのように書かれているのでしょうか?
私の理解が違っていたら、教えて頂けると嬉しいです。

ここは晩成Bキャンプ場の隣にあるホロカヤントー。
冬はワカサギ釣りに来られる方がいらっしゃるようです。
晩成Bキャンプ場が再開されたら、ホロカヤントーで釣りもしてみたいですね~。
因みに私が行った時はかなり汚いトイレがありましたが、水場は無かったような記憶があります。
また電柱が2本ほど波に浸食されて道路を塞いでいたのですが、水道や電気などのインフラ整備がネックで今の場所に落ち着いているのかもしれません。
この記事へのコメント
20年前のカーナビですか!
私のも古いですがそれでも12〜3年前です。
今と大きく違うのは高速道路が日高山脈を横切っていないのと
釧路周辺まで延伸していないくらいで、
じつはカーナビに頼り切っていないので、地図と併用してそんなに困らず走れています。
もう昔のことですが、晩成の辺りの初夏から初秋の風景が好きで
湧洞沼、長節湖のキャンプ場や歴舟川河口などで野営していました。
人も少なく茫漠とした風景で、アジサシがダイブして魚を捕まえるのを眺めていた記憶があります。
Gianさんのカーナビ通りここは確かに2サイトありました。
温泉の所と草が刈られていた草地(テント床があった気がします)です。
そしてその先の砂浜には民営のキャンプ場があったようです。
その頃は十勝川の最下流の336号線の橋はなく、渡し船でしたので
豊頃まで遡って橋を渡ったものでした。
私のも古いですがそれでも12〜3年前です。
今と大きく違うのは高速道路が日高山脈を横切っていないのと
釧路周辺まで延伸していないくらいで、
じつはカーナビに頼り切っていないので、地図と併用してそんなに困らず走れています。
もう昔のことですが、晩成の辺りの初夏から初秋の風景が好きで
湧洞沼、長節湖のキャンプ場や歴舟川河口などで野営していました。
人も少なく茫漠とした風景で、アジサシがダイブして魚を捕まえるのを眺めていた記憶があります。
Gianさんのカーナビ通りここは確かに2サイトありました。
温泉の所と草が刈られていた草地(テント床があった気がします)です。
そしてその先の砂浜には民営のキャンプ場があったようです。
その頃は十勝川の最下流の336号線の橋はなく、渡し船でしたので
豊頃まで遡って橋を渡ったものでした。
ORIONさん、こんばんは♪
私はカーナビで目的地設定しないので、古くても全く問題ありません。
民営のキャンプ場も有ったのですね。
1,2年前に行った時に確認したら晩成Aの辺りには倉庫のようなプレハブが建っていました。
漁業で使う建物なのかもしれません。
湧洞沼、長節湖も良さそうですよね。
と言いつつ温泉が近い晩成温泉のキャンプ場を使ってしまうのですが・・・
私はカーナビで目的地設定しないので、古くても全く問題ありません。
民営のキャンプ場も有ったのですね。
1,2年前に行った時に確認したら晩成Aの辺りには倉庫のようなプレハブが建っていました。
漁業で使う建物なのかもしれません。
湧洞沼、長節湖も良さそうですよね。
と言いつつ温泉が近い晩成温泉のキャンプ場を使ってしまうのですが・・・