GWに備えてカヌーのメンテ

今週末はGWで使う予定のカヌーをメンテンナンスしました。
2号艇は20年程使っているので状態を確認する事の他、船体布を伸ばして設営しやすくする目的も兼ねています。
3号艇は買ってからまだ2~3年ですが、インフレータブルなので素材の劣化や穴が無い事を確認します。

先ずは、2号艇の部品を取り出します。
このバックパックから船体布やフレームなどを取り出す。

組み立てる前に各部品に緩みや変形が無いか確認!
ネジやナットのゆるみがあるので、増し締めしていきます。
この艇のフレームはアルミと木材のハイブリッドなのですが、各部品はキレイな状態でまだまだ使えそう。
船体布を如何に維持できるかが、寿命を左右しそうです。
30分程かけて船体を組み立てました。
この艇は開口部から前後のフレームをそれぞれ挿入してからテンションを掛けてフレーム同士を連結するのですが、その時に結構な力を必要とするので体力を使います。
フレームを入れる時には位置がずれるとキチンと奥まで入らないのか、テンションをかける工程で入れるのに苦労する。
なので、フレームを挿入する時は何度か位置を確認しながらいれます。
モンベルさんはジッパーで船体布を閉じるらしいので、組み立てはかなり簡単らしい。
2号艇の組立が終わったら、3号艇に空気を入れる。
こちらは専用ポンプで入れるだけで簡単なのですが、片足だけでポンプのフットを抑えると、フット部分が折れてしまいそう。
しっかりと両足で踏んで空気を入れる。
2気室ですが船体に空気を入れ、イス部品に空気を入れても5分とかかりません。
コチラは簡単でイイですが、安定性や走破性を考えると私は2号艇を選んでしまいます。
歴舟川下りで使う時に購入したのですが、船体が軽いので非力な息子が遊ぶには丁度良いのです。

組立てが終わったら、コーラを飲みながら2号艇のマニュアルを改めて見直します。
すると、こんな事が書いてありました。
『「人間の力は、自然の中にあっては、無力であり、自然の力にはどんな強靭な人間であっても勝つ事はできない」という事を理解し正しい判断力を身につける様に常に心がけてください』
はい、事故に遭ったり他人様を巻き込まないよう今後も注意します。

3~4時間天日干ししてから、エア漏れやその他に問題が無い事を確認して撤収。
2号艇はバックパックへの詰め方も工夫しないと、全ての部品が入りきらなくなってしまうので撤収にも時間がかかってしまいます。
GWが楽しみです♪
この記事へのコメント
10連休、遊びたいですが
激務でそんな訳にはいかなさそうです。
貧乏暇なしです。
が釣りにはいきます。(笑)
カヌーのメンテナンスお疲れ様でした。
作業の後のコーラもうまいでしょうね。
激務でそんな訳にはいかなさそうです。
貧乏暇なしです。
が釣りにはいきます。(笑)
カヌーのメンテナンスお疲れ様でした。
作業の後のコーラもうまいでしょうね。
山猿さん、おはようございます♪
激務、お疲れ様です。
私はなんとか休めそうなのですが、息子の学校行事などもあり北海道遠征はお預けです。
はい、コーラはめっちゃ美味かったです!
激務、お疲れ様です。
私はなんとか休めそうなのですが、息子の学校行事などもあり北海道遠征はお預けです。
はい、コーラはめっちゃ美味かったです!