今から17,8年前のクリスマスに、わざわざ北海道までひとり旅していました。
ホテルは新さっぽろのシェラトンさんだった事もあり、ちょっと肩身が狭かったのを覚えています。



朝早くからレンタカーで道内を散策。
道産子では無い私は石狩湾でさえ、新鮮な景色に見えました。

この場所で最も記憶に残っているのは、カメラのシャッターが切れない程の寒さ！
（多分、道内の方からすると大した事はないのだと思います）



２日目は足を延ばして層雲峡へ行きました。
ロープウエーで登り、スノーシューで黒岳を散策しました。

１～２時間散策してから、ロープウエー乗り場で昼食「黒岳セット」を食べた。
「黒岳セット」を注文した事と美味しかった記憶はあるのですが、何が出て来たか記憶が無かったのでググってみたら、豚丼とミニサイズの黒岳そばセットのようです。
クリスマスだと観光客の姿は少なく、レストランはガラガラだったので、窓際で雪景色を見ながら食べました。



当然ですが結構な積雪があったのでスノーシューが無かったら、全く散策できなかったと思います。
ナキウサギらしい声も聞こえましたが、生憎姿を見る事はできませんでした。



因みにこの時はこんな格好。
途中で「少し涼しいな？」と思ったら、防寒ズボンに履き替えるのを忘れていた事に気がつきました。
ズボンはホテルかクルマだったので取りに行けないので、あきらめます。
氷点下15度と程ほどの寒さだったので、歩いていれば寒くはありませんでした。



この日は天気も良く風も少なかったので、ここではカメラは快調に動作しました。
前日の石狩湾では気温を測らなかったのですが、もっと寒かったのですね。



この時のレンタカー：コルトはとてもハンドリングが良い上に、挙動が分かりやすいので初めての雪道でも不安はありませんでした。
不安が無かったので一度だけ強くブレーキングしてしまい、ABSを動作させてしまいました。
高速のアイスバーンでも安定して走れ、日常の足として使うなら文句のつけようがないクルマだと思います。



最終日は支笏湖畔（ポロピナイ付近）をやはりスノーシューで散策。
昼食はインスタントラーメンでしたが、適度な運動と雪景色で美味しい♪

レンタカーを返して新千歳空港から帰路につきました。