久しぶりに仕事で横浜へ行ったついでに模型屋さんへ寄ったのですが、そこでこの２両が目に入ってしまいました！
買う予定は無かったのですが、ついつい買ってしまった。
つい最近、今年最後の入線記事を書いたばかりなのですけどね・・・

キハ56 100番台とキロ282の2両です。



キハ56は動力車なのでまずは動力車の実力を確認すると・・・・
前照灯やテールライトが点かないばかりか、全く動きません。



動力台車を外してみると、導電プレートがズレています。
この時点でキチンと整備されていないと判断しましたが、同時に「整備したら動くかも？」と思いはじめました。

そこでモーターに直接給電しますが、全く動きません。
モーターを取り外して手で回し、再セットすると今度は周りました。
固着していたのでしょうか？
導電プレート位置を治して組付けてから、動力テストをすると今度は動くものの、異音がするし超低速でしか走れない。

2エンド側の台車が回転していないので、動力台車とシャフトを組付け直したら治りました。
しかも、低速も効くのでこれなら営業運転も可能です。



古い車両なので、台車に連結器がついていました。
我が鉄道会社のキハはＴＮカプラー装備なので、カプラー交換するついてにボディマウント化する事にします。
まずは台車についているカプラー部を切り取る。



TNカプラーをボディに取り付ける機構をKATOの車両は持っていないので、その部分をカットして両面テープで貼り付けました。
これで、我が鉄道会社のキハ56 200番台と混結する事もできます。
スノープロウは手持ちが無かったので、その内取り付ける予定です。



我が鉄道会社に在籍するキハ58 非冷房車と連結しました。
因みに実車のキハ56はキハ58より窓が少しだけ小さいのですが、KATOさんのキハ56は窓のサイズがキハ58と同じサイズのようです。
（私には同じサイズに見えました）
トミックスのキハ56と併結すると気がついてしまうかもしれないので、この２両で運用に入ろうと思います。



もう一両のキロ282は、後日座席を塗装して方向幕を貼る予定です。
キハ283系の実車ではキロが2両入る事は無いのですが、この金額で8両編成を組めるメリットは大きい♪



今回入線した車両は手持ちのケースに収めますが、プリンタで形式を印刷しました。
こうしておくと車両を出す時に便利だし、見た目の自己満足度も上がります。